2011年06月04日

最低野郎

ここ数ヶ月、ふとした切っ掛けで読み始めた守り人シリーズを
皮切りに、文庫本ばかり買って読んでる訳ですが、マビ助自体の
読破スピードが遅いのもあって、1冊約1週間と、それまで
買い漁ってた漫画本と違って、コストパフォーマンスが高くて、
金銭的に非常に厳しい今月はとても助かってますです。

そんな中先週読み終えた一冊。

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『装甲騎兵ボトムズ 孤影再び』

今はもう遠い過去に見たOVA版『赫奕たる異端』の正当な続編です。
フィアナを失ったキリコがある事情で昔の仲間の住む街にやってくるお話で
4月にOVA化された同名作品の原作本ですね。

一応主役に、キリコと赫奕たる異端でライバルキャラだったテイタニアが
ヒロインぽい立ち位置でお話が展開していきます、それに赫奕たる異端では
ロッチナしか登場しませんでしたが、今回はバニラやゴウトも登場します。

マビ助の周りの最低野郎どもは基本的にフィアナが死んでしまった前作を
あまりお好きでは無いようで、赫奕たる異端以降のボトムズに関しては
殆どノータッチなのですが、マビ助はテイタニアを結構気に入ってるので、
後半の彼女の葛藤するシーンなんかは非常に印象的でした。

『どうした?昔ウドの街では二人とも嬉々として手伝ってくれたじゃないか?
              バニラ、またこいつの肩を赤く塗るか?         』
 

個人的にラストの250機のATの中に一人飛び出していくキリコを
止めようとするバニラ、ゴウトに対してキリコが言った笑えない冗談を
聞いたとき、思わずニヤリとしちゃいましたね(;´∀`)

ちと赫奕たる異端、ペールゼン・ファイルズの解説本的な一冊でしたが、
正当な続編でもあるわけですし、この後に続く幻影編への橋渡し的な
作品ですので、最低野郎ならこれを読むか、OVA見るのをオススメします。



にしても今回の主役の一人テイタニアの結末にはなんだかグッと来ました。
本人に自覚は無かったけれども、キリコを愛してしまっている彼女、
それでも戦闘兵器としての彼女はキリコとの接点は戦う事しかない状況で、
ラストでキリコを庇って撃たれるシーンは戦闘兵器ではなく、人として
女としてキリコを助け、キリコの腕の中で死んでいった彼女はやはり
幸せだったんでしょね。

なんかこの辺の落とし所はなんともボトムズらしい最後でしたね。





posted by まび・べじコ at 13:22| 岐阜 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | かぼちゃ日記 アニメ編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
私は赫奕大好きですけどねぇ…最近発売されたわけのわからん「なにこれボトムズのパチモン?」みたいなガキが主人公のボトムズみたいな何かよりはよほどw

ていうかテイタニアやっぱ死ぬんですね。OVAのパッケ見て死亡フラグだなあとは思ってましたがw まあ生きてたらこの先の作品が作りづらいかもしれないですからね。
Posted by なかつくにあき at 2011年06月04日 17:32
>>なかつさん

赫奕って言うほど悪い作品じゃないですよね〜、孤影のOVAと一緒に上映されてたオリジナルの2作品はケース・アーヴィンは思ったよりボトムズしてましたけど、ファインダーの方は・・別のロボットアニメで良かったんじゃ・・って出来でしたからね。

とりあえずOVA版のパッケージイラストはネタバレしすぎてますよねww

Posted by まび at 2011年06月06日 00:21
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